長野県の老舗ウイスキー醸造所を巡る。

今回はちょっと正統派な観光スポットを紹介します。

駒ヶ根ＩＣから車で10分ほどのところに、ウイスキー醸造所があります。

ここ長野にはありますが、運営元は鹿児島の本坊酒造さん。
ウイスキー作りにぴったりな土地を探し求めた末、1985年にこの地にウイスキー工場を開設したとのことです。

サントリーの白州工場などに比べるとやや小規模ですが、あまり混雑もしていないので、それぞれのペースでゆっくりと静かに見ることのできるお勧めの醸造所です。

自由に工場を見て回ることができます。

一般的に醸造所や酒蔵などは、ツアーなどの形を取り好きな時には見学できないものですが、こちら信州マルス醸造所はいつでも自由に見て回ることができます。

こんな感じの蒸留窯を上のほうにある廊下から見下ろし進んでいきます。

ひんやりとした貯蔵庫には沢山のウイスキー樽が並びます。

貯蔵庫には沢山のウイスキー樽が並び、強烈なウイスキーの香りが漂います。

お酒好きな人は一生いても飽きないのではないでしょうか。

ちなみにアルコール耐性の弱い人は居るだけで酔っぱらちゃうくらいです。

試飲コーナーも充実

工場見学が終わった後はお楽しみの試飲タイムです。

試飲は充実のラインナップです。

写真手前の樽は無料で試飲できるウイスキーたち。

お酒が飲めない人にはジュースのサービスもあります。

ビンに入っているウイスキーは有料での試飲ができます。

売店も勿論充実

工場見学の受付でもあり、ゴール地でもある売店には様々な酒が並びます。

本坊酒造さんのウイスキーは勿論のこと、いろんな種類のお酒があります。

ここでたんまりお酒を買って、長野の夜を楽しんでは如何でしょうか。